『ワールドトリガー』を見始めて、最初に戸惑いやすいのが登場キャラクターの多さではないでしょうか。
主人公の三雲修たち「玉狛第2」だけでなく、ボーダーにはA級・B級のさまざまな部隊があり、さらに近界民(ネイバー)も登場します。
「このキャラは何隊?」「誰と誰が同じチーム?」「A級とB級は何が違う?」と混乱してしまうのも無理はありません。
そこでこの記事では、『ワールドトリガー』の主要キャラクターを所属・部隊別に整理しました。
まずは玉狛第2を押さえ、その後にライバルとなるA級部隊、B級部隊、ボーダー幹部、近界民という順番で見ていくと、人物関係がかなり分かりやすくなります。
※本記事は2026年10月24日現在のアニメ公式情報および原作設定をもとに整理しています。一部、アニメ未放送部分に触れる可能性があります。
ワールドトリガー主要キャラ一覧|まず覚えたい人物

登場人物が多い『ワールドトリガー』ですが、最初から全員を覚える必要はありません。
まずは物語の中心となる玉狛第2(三雲隊)と玉狛支部の主要人物から押さえておきましょう。
| キャラクター | 所属 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 三雲修 | 玉狛第2 | 隊長・シューター |
| 空閑遊真 | 玉狛第2 | アタッカー・近界民 |
| 雨取千佳 | 玉狛第2 | スナイパー・膨大なトリオン量 |
| ヒュース | 玉狛第2 | アタッカー・アフトクラトル出身 |
| 迅悠一 | 玉狛支部 | 実力派隊員・未来視のサイドエフェクト |
| 木崎レイジ | 玉狛第1 | オールラウンダー |
| 小南桐絵 | 玉狛第1 | 攻撃手(アタッカー) |
| 烏丸京介 | 玉狛第1 | オールラウンダー |
玉狛第2(三雲隊)のメンバー
物語の中心となるチームが玉狛第2、通称「三雲隊」です。
近界(ネイバーフッド)への遠征を目標に、B級ランク戦を戦っていきます。

三雲修|戦術と判断力で戦う玉狛第2隊長
三雲修は玉狛第2の隊長を務めるシューターです。
空閑遊真や雨取千佳のような突出した戦闘能力やトリオン量を持っているわけではありません。むしろ、戦闘能力だけを比べると作中でも決して強い部類ではありません。
しかし修の最大の武器は、状況を分析し、仲間の能力を最大限に生かす戦術と判断力です。
自分自身がポイントを取るのではなく、相手を動かし、遊真や千佳が戦いやすい状況を作る。B級ランク戦が進むほど、隊長としての成長がはっきり見えてくるキャラクターです。
空閑遊真|高い戦闘技術を持つ近界民
空閑遊真は近界(ネイバーフッド)からやってきた近界民です。
幼い頃から実戦を経験しており、ボーダー入隊直後から高い戦闘技術を見せます。特に近距離戦での判断速度と対応力は高く、玉狛第2のエースとして得点源を担います。
普段は飄々としていますが、修や千佳との信頼関係は深く、チームのために冷静に動けるところも遊真の魅力です。
雨取千佳|規格外のトリオン量を持つスナイパー
雨取千佳は玉狛第2のスナイパーです。
最大の特徴は、作中でもトップクラスの膨大なトリオン量。通常の狙撃手とは比較にならないほど大きな威力を生み出せます。
一方で、人を撃つことへの心理的な壁を抱えており、その葛藤と成長も千佳の重要な物語となっています。
ヒュース|アフトクラトル出身の実力者
ヒュースは軍事国家アフトクラトル出身の近界民です。
大規模侵攻で三門市へやってきましたが、その後さまざまな事情を経て玉狛支部に身を置き、最終的に玉狛第2へ加入します。
高いトリオン能力と戦闘経験を持つだけでなく、戦況を冷静に分析する能力にも優れています。
遊真とはタイプの違う強力なアタッカーが加わったことで、玉狛第2の戦術の幅は一気に広がりました。
玉狛支部の主要キャラクター
玉狛支部には玉狛第2以外にも、実力派の隊員が集まっています。
迅悠一|未来を見るサイドエフェクトを持つ実力者
迅悠一は、ワールドトリガーという作品全体を語るうえで欠かせない人物です。
高い戦闘能力に加え、目の前の人物の未来を見るサイドエフェクトを持っています。
飄々とした性格ですが、実際には先々の状況を考えながら動いていることが多く、ボーダーと玉狛を陰から支える存在です。
木崎レイジ・小南桐絵・烏丸京介|玉狛第1
玉狛第1は、木崎レイジ、小南桐絵、烏丸京介を中心とする玉狛支部の精鋭チームです。
- 木崎レイジ:多彩な武器を扱うオールラウンダー
- 小南桐絵:高い攻撃力を誇るアタッカー
- 烏丸京介:修の師匠役も務めるオールラウンダー
一般的なボーダー本部のトリガーとは異なる、玉狛独自のトリガーを使う点も特徴です。
ボーダーA級部隊・主要キャラ一覧
A級は、ボーダーの中でも特に実力の高い部隊です。
ここでは、物語で登場する主要なA級部隊を整理します。
太刀川隊
- 太刀川慶
- 出水公平
- 唯我尊
太刀川隊はボーダーを代表するA級部隊のひとつです。
特に太刀川慶はトップクラスのアタッカーとして知られ、迅悠一とも深い因縁があります。出水公平も高い技術を持つシューターで、複数種類の弾を巧みに使い分けます。
冬島隊
- 冬島慎次
- 当真勇
戦闘員の人数が少ない独特の編成ながら、高い戦術性を持つ部隊です。当真勇はボーダー屈指のスナイパーとして知られています。
風間隊
- 風間蒼也
- 歌川遼
- 菊地原士郎
風間隊は、隠密行動や連携を得意とするA級部隊です。
隊長の風間蒼也は冷静で合理的な判断をする人物で、修の戦い方にも大きな影響を与えます。
嵐山隊
- 嵐山准
- 木虎藍
- 時枝充
- 佐鳥賢
嵐山隊は実力だけでなく、ボーダーの広報的な役割も担うチームです。
木虎藍は修に厳しい言葉をかけることもありますが、修が成長するきっかけを与える重要な人物でもあります。
三輪隊
- 三輪秀次
- 米屋陽介
- 奈良坂透
- 古寺章平
隊長の三輪秀次は、過去の経験から近界民に対して強い感情を抱いています。
そのため遊真たちとの関係にも注目したい部隊です。
B級部隊・主要キャラ一覧
玉狛第2が遠征部隊入りを目指すうえで重要になるのが、B級ランク戦です。
特にB級上位には個性的で実力の高い部隊が数多く登場します。
二宮隊
- 二宮匡貴
- 犬飼澄晴
- 辻新之助
玉狛第2にとって最大の壁のひとつとなる強豪部隊です。
隊長の二宮匡貴は高いトリオン量と射撃技術を持ち、シューターとして圧倒的な存在感を見せます。
影浦隊
- 影浦雅人
- 北添尋
- 絵馬ユズル
隊長の影浦雅人は、他人から向けられる意識を感じ取る特殊なサイドエフェクトを持っています。
遊真との相性もよく、ライバルでありながらどこか親しみを感じさせる関係も魅力です。
生駒隊
- 生駒達人
- 水上敏志
- 隠岐孝二
- 南沢海
- 細井真織(オペレーター)
関西出身メンバーを中心とした、明るく個性的なチームです。
隊長の生駒達人は「生駒旋空」と呼ばれる高い技術を持つアタッカー。コミカルな会話が多い一方で、戦闘では非常に手強い相手となります。
王子隊
- 王子一彰
- 蔵内和紀
- 樫尾由多嘉
- 橘高羽矢(オペレーター)
隊長の王子一彰は、相手チームの動きを読みながら戦う戦術型の隊長です。
三雲修とは違ったタイプの戦術家として、玉狛第2との戦いでも頭脳戦を繰り広げます。
東隊
隊長の東春秋は、ボーダーの中でも経験豊富なスナイパーです。
単純な戦闘力だけではなく、後輩を育成しながらチームを動かす指導者としての側面もあります。
鈴鳴第一(来馬隊)
来馬辰也を隊長とし、村上鋼らが所属するチームです。
特に村上鋼は高い学習能力につながるサイドエフェクトを持ち、トップクラスのアタッカーとして玉狛第2の前に立ちはだかります。
香取隊
- 香取葉子
- 若村麓郎
- 三浦雄太
- 染井華(オペレーター)
天才肌の香取葉子を中心とする部隊です。
能力は高いものの、チームとしてうまく機能しない場面もあり、戦術だけではなく人間関係も描かれる部隊です。
柿崎隊
- 柿崎国治
- 照屋文香
- 巴虎太郎
- 宇井真登華(オペレーター)
堅実な連携を重視するチームです。突出した個人技だけに頼らず、隊員同士で支え合いながら戦うスタイルが特徴です。
ボーダー本部・幹部の主要キャラクター

ボーダー内部には隊員だけでなく、組織を運営する幹部たちも存在します。
| キャラクター | 役割・特徴 |
|---|---|
| 城戸正宗 | ボーダー本部司令 |
| 忍田真史 | 本部長・防衛部隊をまとめる実力者 |
| 唐沢克己 | 外務・営業面などを担当 |
| 根付栄蔵 | メディア対策など広報面を担当 |
| 鬼怒田本吉 | トリガーなど技術面を支える開発担当 |
ボーダー内部でも、近界民に対する考え方や組織の方針には違いがあります。
戦闘だけでなく、こうした組織内部の思惑が絡んでくるところも『ワールドトリガー』の面白さです。
近界民(ネイバー)の主要キャラクター
ここからは大規模侵攻などの内容に触れるため、未視聴の方はネタバレに注意してください。
アフトクラトル
- ハイレイン
- ヴィザ
- ランバネイン
- エネドラ
- ミラ
- ヒュース(現在は玉狛第2所属)
アフトクラトルは「神の国」と呼ばれる軍事大国で、大規模侵攻編における強敵です。
黒トリガーを含む強力なトリガーを持つ使い手が複数登場し、ボーダーとの大規模な戦闘が描かれました。
レプリカ
レプリカは遊真と行動を共にする自律型トリオン兵です。
近界の知識が豊富で、遊真だけでなく修たちにもさまざまな情報を教えてくれる重要な存在です。
S級・A級・B級・C級の違いを簡単に整理
キャラクターを理解するうえで、ボーダーの「級」を把握しておくと分かりやすくなります。
| 階級 | 概要 |
|---|---|
| S級 | 黒トリガーなど特殊な戦力を扱う特別な隊員 |
| A級 | ボーダーでも上位に位置する精鋭部隊 |
| B級 | 正式な防衛任務に参加する主力部隊。ランク戦も行われる |
| C級 | 入隊直後の訓練生 |
修・遊真・千佳たちもC級からスタートし、玉狛第2としてB級ランク戦を戦っていきます。
アタッカー・シューター・ガンナー・スナイパーの違い
ボーダー隊員には、使用するトリガーや戦い方によって複数のポジションがあります。
| ポジション | 主な戦い方 |
|---|---|
| アタッカー | 弧月やスコーピオンなどを使う近距離戦 |
| シューター | トリオン弾を直接操作して戦う中距離戦 |
| ガンナー | 銃型トリガーを使用して射撃する |
| スナイパー | 遠距離から狙撃する |
| オールラウンダー | 近距離と射撃の両方をこなす |
| オペレーター | 戦闘員を情報面からサポートする |
同じ部隊でもポジションの違う隊員を組み合わせることで、それぞれ独自の戦術が生まれます。
キャラが多すぎる?ワールドトリガーを覚えるおすすめ順
『ワールドトリガー』は登場人物が非常に多いため、名前を一度に覚えようとすると大変です。
初めて見る場合は、次の順番で覚えると整理しやすくなります。
- 三雲修・空閑遊真・雨取千佳
- 玉狛第2と玉狛支部
- 太刀川隊・風間隊などA級
- 二宮隊・影浦隊などB級上位
- ボーダー本部の幹部
- アフトクラトルなど近界民
特にアニメのB級ランク戦を楽しむなら、「どのキャラか」だけでなく「何隊に所属しているか」をセットで覚えるのがおすすめです。
ワールドトリガーREBOOTで初期キャラクターにも再注目
現在、『ワールドトリガー』ではREBOOTプロジェクトも進行しています。
原作第1話から「B級ランク戦 開始編」までを完全新作アニメとして新たに描く企画で、三雲修、空閑遊真、雨取千佳、迅悠一など初期から登場するキャラクターにも再び注目が集まりそうです。
2026年10月2日には、REBOOTのキャラクタービジュアル第1弾として三雲修も公開されました。
REBOOTは従来の3rdシーズンに直接続く「第4期」という位置づけではありません。放送時期やREBOOTとの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▶ ワールドトリガーREBOOTはいつから?4期ではなくリメイク?放送時期と内容を解説
まとめ|まずは玉狛第2と主要部隊から覚えればOK
『ワールドトリガー』には非常に多くのキャラクターが登場しますが、最初から全員を覚える必要はありません。
- まずは三雲修・空閑遊真・雨取千佳・ヒュースの玉狛第2
- 次に迅悠一や玉狛第1など玉狛支部
- その後に太刀川隊・風間隊などA級部隊
- さらに二宮隊・影浦隊・生駒隊などB級ライバル部隊
- 最後にボーダー幹部、アフトクラトルなど近界民
という順番で整理すると、人物関係がかなり分かりやすくなります。
『ワールドトリガー』は、単純な「強い・弱い」だけではなく、ポジション、部隊編成、トリオン量、トリガー、戦術の組み合わせによって戦況が変わる作品です。
キャラクターと所属部隊が分かるようになると、特にB級ランク戦の面白さが一段と増してきます。
今後REBOOTの新情報やキャラクタービジュアルが公開された際には、本記事も随時更新していきます。
※本記事の情報は2026年10月24日現在の内容です。
